朝まで生テレビ!を見てみた

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トヨタ、ソニーなどの超大手企業の「雇い止め」「派遣切り」「内定取り消し」などで国民生活はどうなるのか、またどうしていかなければいけないのかという事について討論されてました。

最終的には、セーフティネットを拡充し、働きなおしやすい環境を作る事が大切だという感じにまとまったみたいです。

私も昨年は会社を休業させたばかりで、セーフティネットの恩恵を受ける事も出来ず、いつ止まるか分からない携帯電話1本で次の仕事を探しているわけですが、日本のセーフティネットは、グダグダだと思います。

働きたくて頑張っている人や、明日の生活も分からない人ほど苦労をしている。
ずる賢い人は、失業保険を受け取りながら、小遣い稼ぎをしていたり。窓口でゴネた人が生活保護を受け取り、「おにぎりが食べたい」と言って人が自殺している。

今は一人で他社の事務所を間借りしている会社の社長ですが、大きくなったら派遣社員を入れたり大規模なリストラをしなければいけなくなるのでしょうか。

100年に一度の恐慌だとか言われてますが、これからの数年間、日本の雇用関係、会社の在り方がどう変わっていくのか、今どういう会社を育てなければいけないのか考えないといけないと思います。

今回の放送を見て気になった言葉(メモ)

  • セーフティネット
    雇用保険、社会保障、職業訓練とか、生活保護など。
  • 社会主義
    政府(国)が企業に介入して、事業を助ける。国策として事業を応援する。
    環境事業や、最先端技術の為の事業や、介護・医療事業など。
  • 株式会社が農業に参入できるように規制緩和
    現在の農地法では、株式会社が参入できないようになっている。
    日本の農業の活性化を図るために株式会社の参入は必要。
  • 派遣法の見直し
    派遣社員でも3年以上働いている人には正規雇用するか確認する義務が会社にはある(知らなかった)。
    派遣切りをしやすい仕組みなっている。
  • 大手企業の内部留保は過去最高
    「金ならある」って事。
    同時にトップ役員の報酬は過去5年間に約2倍に増えているという事実。

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