非暴力的なクーデター

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まあ、大きく括ってこれも国家に対するクーデターなんだろうと思った。

私自身は、右だとか左だとかには、興味はないし、人が集まれば、いずれ「摩擦」「抵抗」「反発」が起こるのは当然だと思っている。むしろ、反発がなく摩擦もない社会・人間関係は、脆く、進展できないと思っている。

依存症の独り言: ついに“クビ” 根津公子教諭

私が根津教諭を取り上げたのは、この年の卒業式で「君が代」を拒否し、都教育委員会から3ヶ月の停職処分を受けたというニュースに接したからである。そして、彼女について調べているうちに「家庭科の授業で“従軍慰安婦”について教えている」という事実を知った。
しかし、私の驚きはさらに続く。
停職処分を受けた根津教諭、何と「処分は不当だ」として学校への“出勤闘争”を始め、入校を拒否されると、次は校門前での座り込み活動に入ったのだ。
こんな教師が、まだ教育現場にいる、これは私にとって驚き以外の何ものでもなかった。まさに、20年以上前の極左系労働者の抗議活動を彷彿させた。

根津公子さんのページ

根津さんの行動

  • 「君が代」斉唱に不起立で抗議
  • 「君が代」は、軍国主義教育
  • 起立・斉唱を支持するのは「調教行為」
  • 家庭科の授業で“従軍慰安婦”について教えていた
  • 停職処分を受けても学校前に座り込み抗議

「日の丸(国旗)」を否定し、「君が代(国家)」を否定する。
これをすなわち「日本(国家)」を否定することであって、どう考えても日本に対するクーデターなんじゃないだろうか。

こういう人が、教育現場にいる。

面白いなあ。
こういう人たちがもっと出てきて、大きくぶつかり合ってもらいたい。

そうすれば、今までそれが当然だからと言って、アクションを起こさなかった人たちも、アクションを起こすようになるはず、そして双方の意見をぶつけ合い、お互いで最良の策を見つけてもらいたいものだと思う。

「これでいいのだ~(保守派)」 V.S. 「このままではイカン(改革派)」 といったところか。

ちなみに2ちゃんでの反応は・・【君が代】 6ヶ月停職処分中の根津公子さん 毎日『出勤』 校長困惑

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