資本主義から社会主義へ、そして

資本主義で成功した人たちが、こぞって社会主義的になっていくのは何故かって話。

なるほどねー。納得理解のお話でした。

このように考えると、資本主義社会の成功者が社会主義的になるのは、むしろ当然のように思えてきます。
なぜもっと多くの成功者が社会主義者にならないのかとさえ思えます。
資本主義社会の本質は下克上です。
だったら、いったん成功したら、新たな規制を作ったりして挑戦者が自分の地位を脅かさないようにするのは当然ではないでしょうか。
危険を犯して必死で今にも崩れてしまいそうな橋を渡りきったら、次の者が渡ってこれないように橋を壊してしまえばいいのです。
暴力で覇権を握った者、あるいは国が、また暴力で自らの地位を奪い取られないようにするために、平和を強く説き、暴力を最も重い罰則でもって禁止するのと一緒です。
競争を勝ち抜いた成功者が社会主義的なことをいいだしたら、僕たちはかなり注意して聞かないといけないでしょう。

金融日記:なぜ大金持ちや大成功した人達が時に社会主義者になるのか?

資本主義のもとで、成功するのは大変しんどいですからね。
頑張って頑張って勝ち取った成功を後から追ってきた者に、刺されたらたまんないですものね。ましてや、僕たちのいるIT業界は、日進月歩、いや分進時歩とでも言うべきスピードでライバルたちが切磋琢磨してます。

成功したなら、その次のライバルに足元を救われないように、守りに入るのは当然。

できる事なら、その頂きまでの道を破壊してしまうのが、一番ですね。

引用したブログを読んで、思った感想…

日本で「ちょいと成功した」小金持ちが、自己防衛の為になんて姑息な…って感じですね。

日本で教育が伸びないのも分かった感じがする。
だって、大金持ちが出てくれば出てくるほど、そこへの道は閉ざされていくわけだ。

東京都議会議員選挙のご案内 いわゆるトギカイセン

都議会選の整理券が届いた

東京都議会議員選挙 投票所整理券在中

整理券と、お知らせが一通・・

200907041705000

お知らせの裏面は、「期日前投票所一覧」

NEC_0145

 

地図にしてみた・・・


より大きな地図で 東京都議会議員選挙 投票所 を表示

朝まで生テレビ!を見てみた

トヨタ、ソニーなどの超大手企業の「雇い止め」「派遣切り」「内定取り消し」などで国民生活はどうなるのか、またどうしていかなければいけないのかという事について討論されてました。

最終的には、セーフティネットを拡充し、働きなおしやすい環境を作る事が大切だという感じにまとまったみたいです。

私も昨年は会社を休業させたばかりで、セーフティネットの恩恵を受ける事も出来ず、いつ止まるか分からない携帯電話1本で次の仕事を探しているわけですが、日本のセーフティネットは、グダグダだと思います。

働きたくて頑張っている人や、明日の生活も分からない人ほど苦労をしている。
ずる賢い人は、失業保険を受け取りながら、小遣い稼ぎをしていたり。窓口でゴネた人が生活保護を受け取り、「おにぎりが食べたい」と言って人が自殺している。

今は一人で他社の事務所を間借りしている会社の社長ですが、大きくなったら派遣社員を入れたり大規模なリストラをしなければいけなくなるのでしょうか。

100年に一度の恐慌だとか言われてますが、これからの数年間、日本の雇用関係、会社の在り方がどう変わっていくのか、今どういう会社を育てなければいけないのか考えないといけないと思います。

今回の放送を見て気になった言葉(メモ)

  • セーフティネット
    雇用保険、社会保障、職業訓練とか、生活保護など。
  • 社会主義
    政府(国)が企業に介入して、事業を助ける。国策として事業を応援する。
    環境事業や、最先端技術の為の事業や、介護・医療事業など。
  • 株式会社が農業に参入できるように規制緩和
    現在の農地法では、株式会社が参入できないようになっている。
    日本の農業の活性化を図るために株式会社の参入は必要。
  • 派遣法の見直し
    派遣社員でも3年以上働いている人には正規雇用するか確認する義務が会社にはある(知らなかった)。
    派遣切りをしやすい仕組みなっている。
  • 大手企業の内部留保は過去最高
    「金ならある」って事。
    同時にトップ役員の報酬は過去5年間に約2倍に増えているという事実。

新・裏ビジネスモデルが成り立つのか「偽装認知(違法)」

日本人男性なら、「日本国籍」を「売る」事が出来そうです。

国籍法改正案というものが、先日衆議院を通過したそうで、早ければ、来月8日にも施行されるそう。
この「国籍法改正案」というのが、クセモノで、日本人男性が「認知」すれば、結婚していなくても認知した子供に日本国籍を認めるというものだそうです。

また、この「認知」から始まるコンボがスゴイ。

  1. 日本人男性が外国籍女性の子供を「認知」し、子供に日本人国籍を与える⇒子供(日本国籍)
  2. 子供の母(外国籍)に「在留特別許可」、日本国籍が与えられる⇒母(日本国籍)
  3. 夫(外国籍)に「在留特別許可」、日本国籍が与えられる⇒夫(日本国籍)

上記の夫婦、親子は全員外国人であったのにも関わらず、申請手続きを進めることで日本国籍を取得できてしまうらしいです。

ここで、こんなビジネスが成り立ってしまうかもしれない(すでにあるかもしれない?)
(違法です)

  • 謝礼は数十万円!(20万円以上)
  • 日本に住む(外国人の)子供の認知を行ってください!
  • 手続きは簡単です、最寄りの役所へ申請書類を提出するだけです。
  • DNA鑑定など面倒な検査不要。
  • 婚姻事実も不要。認知だけでOKです。

数十万(場合によっては数百万)を貰って、子供を認知するだけで、外国人一家全員に日本国籍を与え、日本人としてしまうそうです。

もちろん、この事実(偽装認知)が発覚すれば、偽装認知した日本人男性は、処罰されます。しかし、その処罰が「1年以下の懲役、または20万円以下の罰金」だけだそうです。

ちなみに偽装認知が発覚しても、すでに取得されている日本国籍を喪失するかどうかは、不明です。偽装認知した日本人男性が処罰されているので、それでOKってことかな?

まとめサイトはこちら 【 国籍法改正案まとめWIKI

国籍や外国人問題では、こんなニュースも。

比国籍の少女退去で法相に嘆願書

日本で生まれ、日本の学校に通う13歳のフィリピン国籍の少女が、強制送還しないでと訴えている問題です。退去期限があと7日に迫る中、少女と両親が20日、法務大臣に署名と嘆願書を提出しました。

「お父さんとお母さんにも不法滞在という重大な責任があるけれど、わたしはフィリピンという母国があっても、日本で生まれ育って、日本の学校に通って友達がいるので、このまま日本で暮らしたい」(カルデロンのり子さん)

彼女の場合、生まれたのも日本で、日本人としての教育を受けているので、在日を認めてあげてという声も多いみたいです。

ところが、問題はそこではないだろう。日本が13年以上もの間、不法滞在の事実を調べられなかったのが、本当の問題じゃないのだろうか。

この「カルデロン・のり子」の両親「カルデロン・アラン・クルズ(父)」と「サラ(母)」は、「他人名義の偽造パスポート」で日本に不法滞在していたそうです。

この問題を「子供がかわいそうだ」というだけで、「偽造パスポートによる不法滞在」を認めていいのか?

この問題でも子供は、まだ13歳なので、「国籍法改正案」が施行されていれば、誰か日本人男性が子供を認知すれば、のり子さんは日本国籍を取得でき、上のコンボ炸裂で一家全員日本人になれちゃうんですが。

「反日」のはずなのに、何故日本人になりたがる???

この問題(国籍法改正案)をググってると、出てくる話題が中国人、韓国人、朝鮮人の話題。

上のYoutubeでも何故か外国人の背景は「中国国旗」になっていますw

国籍法改正案や、二重国籍の容認、外国人参政権の問題になると必ず出てくる話題が、在日韓国人や中国人、朝鮮人による日本への侵略だとする話題。

ニュースでもたまに見かけるけど、これらの国は基本的に「反日」。政府、教育から徹底的に反日指導をしている。(たまに情勢が不利になると反日緩和しているみたいですがw)

そういう彼らが、日本国籍取得にそんなに躍起になるのか疑問ではあるが。

例えば、これを機に日本人として大量に潜伏し、国家自体を数で制圧してしまうのではないかとか。いろいろ言われているわけです。彼らの国はどれも「軍隊」を持っているのだから、きちんと侵略してくればいいのに。
日本は9条の問題とかあって、交戦しないわけだけど。「戦争をしないと言っている国に侵略してはいけない」なんて国際法があるわけじゃないのにね。

彼ら(中国、韓国、北朝鮮)は、日本の何かを恐れているのかな?

関連ワード

  • 外国人参政権(在日参政権)
  • 二重国籍取得の容認

今回の「国籍法改正案」、もともとは、カルデロン・のり子さんのように、日本に住んでいて日本人として生活しているのに、国籍(戸籍)のない子供に社会的保障をという裁判で、国籍を認めるとする判決があり、現状の国籍法には、矛盾するとして改正する必要があるというのが、発端らしいです。

ただし、その改正案の中身が、いい加減すぎで 「 ザル法 」 になってしまったというわけです。

博士も知らないニッポンのウラ(情報番組)

「ええーコレってecoじゃないのー」とか目から鱗な、情報がいっぱいの番組があった。

こういうの好きだなー。
世の中には、相対的というか逆説的な物が溢れている!

正しい情報を正しく取得する方法を身につけなければいけないと思った。

バックナンバーは、こちらのページからも見れます。

博士も知らないニッポンのウラ シリーズ