FileZilla(Clientの方)が便利で最近はそっちな件

FTPソフトと言えば、FFFTPを長く使って来ていたんですが、最近またFileZillaに戻ってきています。

ポイントは、

  1. Explorer風なディレクトリ階層が一覧できる。
  2. リモートのディレクトリ階層をD&Dでファイル移動できる。
  3. リモートファイルの右クリックから「編集」できる。

この3点が非常に便利。

例えば、上の2、3をFFFTPでやろうとすれば、一旦ローカルにファイルを落として、リモートのディレクトリを変更して再びアップーロードしてと、ローカルでのファイル管理を経由しなければいけません。

これをFileZillaのリモートツリー上でドラッグ&ドロップしたり、右クリックで編集して上書きしたりと、簡単にできます。
(リモートファイルの編集は、一旦テンポラリに保存して再アップロードなんで、基本的にはFFFTPと同じなんですが)

FileZilla

【Zen Cart】注文管理の検索結果で詳細が白紙

注文管理画面で、例えば「山本」で検索し、山本さんの注文一覧を表示させたとします。

山本さんといっても目的の「山本 太郎」さんの他に「山本 次郎」さんや、「山本 花子」さんなども検索に引っ掛かってくる。

この一覧画面で、一番最初の山本さんの情報を見るには、問題ないのですが、2番目以降の山本さんをクリックした場合、「白紙の検索結果」画面が表示されてしまう。

対策前のURL

「山本」で検索した時の一覧のURLは、
http://www.zencart.com/admin/orders.php?search=%BB%B3%CB%DC

一覧から2つ目以降をクリックした時のURLは、
http://www.zencart.com/admin/orders.php?search=山本&page=1&oID=1013

search= 以下の文字列がURLエンコードされずにそのまま出力されてしまっています。

試しにURL内の「山本」を元の %BB%B3%CB%DC に置き換えてみると正しく動作します。

なので、この一覧ページ内のURLを組み立てているphpファイルを探して対応する変更をします。

html_output.php の処理

今回のエラーの原因は、日本語などのマルチバイト文字で検索した場合に一覧の2つ目以降の行のリンク先URLにマルチバイト文字列がURLエンコードされずに出力されているのが原因です。

/admin/includes/functions/html_output.php
のファイルを変更します。

変更前 : function zen_href_link 内の if ($parameters == ”) のところ..
<html_output.php 43行目あたり>

if ($parameters == ”) {
  $link = $link . $page;
  $separator = ‘?’;
} else {
  $link = $link . $page . ‘?’ . $parameters;
  $separator = ‘&’;
}

変更後 : else 内に以下のif文を追加します..

if ($parameters == ”) {
  $link = $link . $page;
  $separator = ‘?’;
} else {

/** ここから追加 **/
  if ( $_GET[‘search’] ){
    $parameters = str_replace($_GET[‘search’], urlencode($_GET[‘search’]), $parameters);
  }

/** ここまで追加 **/
  $link = $link . $page . ‘?’ . $parameters;
  $separator = ‘&’;
}

翻訳ソフトを使って・・

最近、ネット上で時々みかける下の画像。

中国語で“レストラン”を意味する“餐●(庁の上のポッチが無い)”。

それを英語で表現しようと、翻訳ソフトに通したところ「Translate server error」と表示されたので、それをそのまま印刷したって事みたい。

うーん。。

英語ができないから、翻訳ソフトを使うのはわかるんだけど、エラーなのかどうかくらいは、分かっておかないとこういう失笑的なミスを犯してしまうんですね。

「中国人が使うソフトなんだから、エラーも中国語で返せよ」とも思えなくもないんですが。もしかしたら、これはネットの翻訳サービスで「英語→中国語」がデフォルトのサービスで、「逆変換もできるよ」的なところを使ったのかもしれません。

そうすれば、基本的なエラーメッセージが英語なのも理解できる。

史上最低の翻訳ミス | 秋元@007消されたライセンス牙

中国語の「レストラン」を英語でも書こうとして、翻訳ソフトを使ったみたいなんですけど、「翻訳サーバのエラーです」って… こんな立派な看板作って設置するまで、誰も気づかないのか!

英語で話せるようになれとは言いませんが、せめて翻訳する場合は、日本語→英語としたら、その英語をもう一度日本語に変換してみて元の日本語になるかどうか試した方がいい。

SNSサイトは、オープンか、クローズドか。

SNSサイト製作されているそうです。

音楽関係のSNSになるのかな?
まだ、氏からの情報は届いていません。

SNSサイト作ってました from WEB in the morning
日記を全く更新していなかったのですが、実は、SNSサイト作ってました。

そう!SNSのオープンソースと言えば、誰もが思い浮かべるであろうOpenPNE。
けど、完全公開型のSNS作りたかったので、OpenPNE使ってません。

閉鎖型のMixiみたいなSNSを作っても、成功させる自信がなかったので。。
あと、個人的にもMixiよりMySpaceの方が好きなので。

最近のSNSの傾向としては、オープンタイプのSNSが増えてきていますね。

例えば・・

  • ピアプロ
    楽曲(音声)・イラスト(画像)・歌詞(テキスト)+掲示板スタイル。
    VOCALOIDシリーズで有名な「クリプトン・フューチャー・メディア(株)」が運営。
  • PIXIV
    イラスト(画像)の投稿・共有コミュニティサイト。
    クルーク株式会社が運営。
  • スラッシュドット・ジャパン
    テキストベースの掲示板コミュニティサイト。
    フォーラム、2ちゃんねる、オールアバウトなんかが、ゆるくまとまった感じ。
    歴史は古い。
  • モバゲータウン
    ネーミングからゲームコミュニティと勘違いされるが中身はテキストベースの日記、掲示板、アバターのコミュニティサイト。特にアバターの装飾、デコレーションが人気。
    モバイル系サイト大手の(株)DeNAが運営。

SNSの成功の鍵としては、「何」を「共有」するのかということに尽きるのではないでしょうか。

また、共有するものとして個人情報とか「人とのつながり」を求めるならば、「赤の他人≒不審な人」とのつながりを未然に防ぐためにクローズドなSNSになるのかな。

「イラストや音楽をたくさんの人と共有したい」それが誰の作品だとか、そんなの関係ねえ!物を見て共感してくれっていうスタンスがオープンなSNSなのかなと。

技術的には、突き詰めていくと「掲示板」であったり、「チャット」であったり、「ブログ」であったりして目新しい技術はそんなにないのですが、コンセプトと一致した時のマッシュアップで素晴らしいサービスになったりします。

特許よりも実用新案ってやつかな。

トラバ先のWEB in the morningマスター氏のSNSに期待。

“簡単な”ホテル予約(空室)管理システム

最近ようやく、ソレっぽいシステム開発を始めてます。

管理ページはこんな感じ。
いろんな事情で縮小サイズで(ry

「中の人」向けの管理システムなので、“見た目の綺麗さ”よりも“使いやすさ”を最も重視してデザインしてます。

最低限の学習で、効率よく機能を使ってもらえるように気を配ったり。

例えば、こんなところ・・

  • メニューは大きなボタンで簡略化。
    (普段使わない「環境設定」とかは奥に隠して、普段よく使う機能だけに)
  • 各部屋の状態変更は、部屋をポチるとフロート表示される。
    (常に表示してるとゴチャゴチャするし、クリックする度にページ遷移すると現在位置がわかりづらくなるので)
  • 色分けは8色くらいまでに抑える。
    (中の人が口頭で指示する時も「赤くしといて」とか言葉で色を判別できるように)

納品先(クライアント)へのこちらからの希望としては、マウスでポチポチよりもタッチパネルなディスプレイで指先でポチポチやってもらえると嬉しいな。
(「松屋」の中のアレみたいな感じで)

開発環境::

PHP 5.2.5 / MySQL 5.1.22-rc / Apache 1.3.37

古い環境での動作テストも考慮するべきか、悩みましたが万人に無料配布するタイプの物でもないので。

むしろ、次のバージョンへの対応を準備しておく方がいいと思ってます。