いろんな Zen Cart モジュールを試す

非常に多彩なモジュールが公開されている Zen Cart なんですが。

公式が1.3.0.2なので、公開モジュールのほとんどがEUC-JPであったり、PHP5に対応していなかったりします。

ま、ようは文字コードとPHPのバージョンの問題だったりするので、ソースを見て修正すれば、そのほとんどが使用できちゃうんですね。

あと、最近ハマりかけたのが、「有料モジュール」だからと安心していたら、単純なPHPの記述ミスがあったりした事です。

[解決]時々出る「Syntax error」on KAGOYAサーバー

KAGOYAサーバー(専用サーバー50)で、Zen Cart のテストサイトをアップしているんですが、しばらく何ともなかったのに、突然アクセスしづらくなってしまったんですね。

何か新しいモジュールを入れて、それが原因であれば、そこを取り除くのですが、今回の場合、セットアップ済みの複数サイトが同時に同じ現象に見舞われてしまい、標準インストールのままのサイト(zc_installすら削除してない)までアクセスしづらい状況になってしまったんですね。

アクセスしづらいというのは、更新ボタンを押せば、なんとか表示するけど、次のページへリンクするとまたエラーが出るといった感じです。

Zen Cart ではないんですが、同様のPHPを使ったCMSで同じ現象に悩んでいた方がいたみたいです。

KAGOYAでOpenPNEの設定にハマル

自分は SAKURA なんですが、相棒が KAGOYA でして、OpenPNE の設定でかなり長期間悩んでいました。一緒になってネット検索などをしているとここに当たりました。
酔生夢死: KAGOYAでOPENPNEその後
http://blogs.dion.ne.jp/php/archives/6159089.html
ここによると、ちゃんと「OpenPNE セットアップガイド」通りにやっても管理画面でエラーが出るとのこと。
たしかに、Syntax error が出ました。このエラーから文字コードか OpenPNE のバグかといろいろ探っていたのですが、KAGOYA そのものの問題でした。

KAGOYAでOPENPNEその後

ちなみに環境としてはカゴヤの共用プランに独自ドメインという仕様。
インストールというかセットアップに関しては前回述べた通り、session.auto_startとmbstring.encoding_translationのデフォルト設定によりうまくいかないので、こいつをhtaccessでポチッとな、とするだけ。

結果、KAGOYAのデフォルトPHP設定で「mbstring.encoding_translation」と「session.auto_start」がONになっているのが、問題だったというわけ。

kagoya_php_setting

  • mbstring.encoding_translation = OFF
  • session.auto_start = OFF
  • register_globals = OFF

最近またZen Cart なんですが

しばらく、自分開発のコンパクトなPHPカートを作っていたのですが、最近またZen Cart を弄ってます。

コンパクトなPHPカート(名前はまだない)は、それはそれで、既存のブログに追加したり、HTMLで既に出来上がっているサイトに簡単に追加できるので、便利なんですが。
(個人的には、MODxでサイト構築して、SnippetsでPHPカートに飛ばしたりする方法がいい感じになってきている)

ところが、最近の受注案件では、一からの構築と、高機能を求められるのでそういった部分には、「高機能ショッピングカート」としてZen Cart が必要になってくるわけです。

OsCommerce やEC-CUBE といった選択肢もあるのですが。

  • OsCommerce は、対応モジュールも豊富で、Zen Cart に近い部分が多いので良いのですが、Zen Cart のオーバーライド機能や、テンプレート管理機能に関してちょっと遅れ気味な感じがするので(勉強不足?)。
  • EC-CUBE は、バージョン2に上がったのですが、まだ対応しているサーバーが少ないのと、ちょっとしたカスタマイズにも高額のコストがかかり、気軽には導入できない感じです。一般的なECサイトで、デザインだけカスタマイズできればいいのであれば、EC-CUBE のAjaxなレイアウト管理は、おすすめです。

取引先の業種にもよるのですが、ちょっと特殊なことをやろうとするとZen Cart でないと“小回り”が利かなかったりするんですね。

FileZilla(Clientの方)が便利で最近はそっちな件

FTPソフトと言えば、FFFTPを長く使って来ていたんですが、最近またFileZillaに戻ってきています。

ポイントは、

  1. Explorer風なディレクトリ階層が一覧できる。
  2. リモートのディレクトリ階層をD&Dでファイル移動できる。
  3. リモートファイルの右クリックから「編集」できる。

この3点が非常に便利。

例えば、上の2、3をFFFTPでやろうとすれば、一旦ローカルにファイルを落として、リモートのディレクトリを変更して再びアップーロードしてと、ローカルでのファイル管理を経由しなければいけません。

これをFileZillaのリモートツリー上でドラッグ&ドロップしたり、右クリックで編集して上書きしたりと、簡単にできます。
(リモートファイルの編集は、一旦テンポラリに保存して再アップロードなんで、基本的にはFFFTPと同じなんですが)

FileZilla

横浜市教委、給食費未納者に強制執行 年3000万円未収を改善

今まで何でやってなかったんだろう?

給食費なんて、1食あたりにしたら、数百円でコンビニのサンドイッチよりも安いくらいなのに。

NIKKEI NET(日経ネット):地域経済ニュース

横浜市教育委員会は、支払い能力があるのに1年以上給食費を払わない保護者に対し、給与差し押さえなどの法的措置をとることを決めた。早ければ年内にも実施する。横浜市の給食費の滞納額は年間約3000万円と、神奈川県内全体の5割近くを占める。滞納対策を強化することできちんと納めている保護者と公正を期す狙い。併せて来年1月からの給食費の引き上げにも理解を求めたい考えだ。

まだ、子供がいないので給食費を支払うという事の経験が無いのですが。

確か、給食費って学費とは、別で。
給食のおばさん達は、学校からの委託業務を請け負っているとか聞いた気がする。

そんな仕組みだから、保護者視点では、「学費」と「給食費」の二重請求されているような感違いをしてしまったり、学校は委託先(給食のおばさんたち)への支払いが滞るだけで、学校経営に直接、影響しないから督促も緩かったりするんじゃないだろうか?

ややこしい問題ではあるが、何とかしないといけない問題だ。

ネットでは、ある地方の小学校給食が話題になって、「コッペパンとソーセージ1本」なんて画像がアップされていたりして、絶対足りないでしょう?足りない分の栄養を今の子たちは家できちんと摂っているのか?と思う。

小学校の給食と言えば、みんな食べ盛りだから、スープとかなみなみと注いで、こぼれないように机まで慎重に運んだり、カレーが足りなくなって給食当番が寸胴鍋持って、給食室におかわりもらいに行ったりするくらいだったよな。