嫌なら辞めればいいのに。辞めないのなら頑張れよ。

Twitterで堀江貴文さんに「ブラック企業」についての質問が話題になってるみたい。

ホリエモン 「ブラック企業が嫌なら辞めればいい。辞めるの自由」「起業すればいい」

ホリエモンTwitter「辞めるの自由よん」「起業すりゃいいじゃん」ブラック企業白熱論争

2ちゃんねるまとめサイトでは、堀江さんを叩くコメントと、擁護するコメントが半々。
まあ、当然といえば当然。それぞれの立場があるんだと思うんだよね。

私は、どっちかっていえば、堀江さんの言う事は、もっともだと思う派。(こう言うと、堀江信者かと叩く人もいるだろうけど)

逆に「辞めようと思っても出来ない人」が居ることも分かる。

私も、昔、上司のパワハラに精神をおかしくしつつも、辞めることを放棄してた時期があったし。本当、その境地に立つと、辞めることの恐怖を感じ、「辞められない」って気持ちになってしまうんだよね。

でも、本当はそうじゃないんだ。
辞めることも、続けることも、選択は自由なんだ。

辞めることが怖いって人は、自分が突然一人になると、「今まで、何をやっても毎月振込みがある」って状況が無くなるのが怖いだけなんだと思う。

それは、言い換えれば、稼ぐ能力がないのに、会社はお金を支払ってくれてたってことなんじゃないかな?
問題なのは、

  • 稼げないのに、会社から金貰ってる従業員。
  • 金を払ってんだから、何やってもいいって思ってる会社。
この二者の違いだよね。
ブラック企業に働き、「辞められない」と思ってる人。
本当に辞められないんですか?
  • 収入がなくなるからですか?
    →今のソレしか出来ない人なんですかね。何をしても稼げると思います。
  • 家族を養えなくなるからですか?
    →家族は貴方がブラック企業に潰されるのを望んでるんですかね。
  • 上司が脅迫してくるんですか?
    →辞める会社の元上司が何言っても関係なくないですかね。
  • 次の仕事が見つからないのが怖いんですか?
    →年齢的に厳しいのがあるのは現実ですが、スキルがなくても働ける場所はあると思いますよ。よく周りをみてみてください。
とか、偉そうなことを言いつつ。
私は、収入が無くなりそうです。
友達や、知り合いにホソボソ、食わせてもらってるような立場です。
ブラック企業で辛抱強く働く甲斐性もないですし、起業する度量もないので、こんな状況です。でも毎日笑って生きてます。

MySQL SELECT UPDATE INSERT

ハマった。。

MySQL + PHP でクエリ結果が、全然返ってこず「MySQLクソ重いんじゃー」とか思ってたら、設計が不味かったみたい。

1日数十件程度の処理なら、気にもならなかった処理だったのが、
毎日数十万件の追加( INSERT )、それから毎時5分ごとにアップデート( UPDATE )なんてやってると普通のクエリ( SELECT )すらままならないことに。

案の定、phpMyAdmin のプロセスには、 Locked の行が大量に溜まってしまっているという。

とりあえず、INSERT / UPDATE してる cron を切って、SELECT がきちんと動作してることを確認して、問題の INSERT / UPDATE の処理を最適化…

この辺の詳細は、また今度まとめてみよう。

Pogoplug やめた。

なんか、いろいろと不具合が多い。

  1. uploaderアプリ(mac)の挙動がおかしい。
    ちょっとまとまったフォルダをアップしようとするとフリーズする。
    日本語翻訳がおかしいのかなんなのか、同期設定がうまくいかない。
    ウェブアクセスのアクティブコピーも、バックアップに名称がかわってからおかしいし。
  2. ファイルが読み出し専用になったまま、操作不能になった。
    多分、上のアプリのフリーズとかも関連してるのかも。
  3. HDDのファイルシステムが壊れた。
    しばらく、新しいファイルのアップができなくなっていたので、PogoplugからHDDを外して、USBで繋いでみたら上記のファイルアクセス権の他にも、ファイルシステム自体に故障が発生していた。
    結局、データをバックアップして、再フォーマットしなおすハメになった。
  4. そもそも、メディアスキャンに時間かかりすぎ。

Pogoplug は更新作業が苦手

ようやくPogoplugの運用方法が見えてきた感じ。

まず、Pogoplugの長所と短所をまとめて見る。

Pogoplugの長所

  • 外部からPogoplugに接続したUSBHDDにアクセスできる。
  • クライアントソフトを入れると、Pogoplugドライブをマウントできる。
Pogoplugの短所
  • ファイル更新の度に、インデックス更新(メディアスキャン)される。その間のアクセスが遅くなる。
  • 大量のファイルアップロードは、苦手みたい。
Pogoplugは、クライアントソフトを入れるとネットワーク越しにUSBHDDをドライブにマウントできて、ローカルHDDのように使えます。
ところが、これを調子にのって、ローカルHDDの拡張として使うと大変なことになります。
Pogoplugは、ファイルが更新されるたびに、ファイルをスキャンし、インデックス更新します。これは、メディア設定を全部OFFにしてても行われるようです。
さらに、このインデックス更新が、非常に遅い。
Dreamweaverのローカルディレクトリとして使おうと思うと、Dreamweaverのファイルスキャン後に、Pogoplugのファイルスキャンが始まり、しばらく使えなくなる。
それでも、サイト情報をネットワーク同期して、どこからでも最新のデータにアクセスしたいので、以下のように運用することに。
  1. メインの作業ディレクトリはDropboxに。
    現在進行中のプロジェクトファイルや、頻繁に更新されるファイルはDropboxを使用します。
  2. Pogoplugのアクティブコピー設定で、Dropboxを丸ごとPogoplugにバックアップ。
    Pogoplugのアクティブコピーは、同期ではなく、上書きバックアップ的な動作をします。ファイルの上書き方向が一方通行なので、更新自体は早いです。
    これで、最新の状態をPogoplugにバックアップできます。
    ※ローカルで削除したファイルはPogoplugに残るので注意が必要です。
  3. メインから終了した作業ディレクトリは、Pogoplugへ移動。
    Dropboxは、容量に限りがありますので、終了したプロジェクトファイルなどは、Pogoplugへ移動します。
もし、終了したプロジェクトのファイルを改めて編集する必要があった場合は、PogoplugからDropboxディレクトリへ一旦コピーをしてから、そのコピーされたファイルを更新します。終わったら、Pogoplugへ戻すのですが、Dropboxディレクトリなら、いつでもどのPCからでも作業ができるので、「戻し忘れ」を防ぐことができます。

Pogoplug 導入しましたん

手持ちのUSBHDDをNASに出来ちゃうっていうアレ。
従来のLANDISK的な使い方もいいんですけど、今回はクラウドストレージ的な使い方をしてみます。

というのも、クライアントさんからデザインやらメールで送られてくるんですが、メールサーバーの容量制限か何かで、送りきれないことがしばしばあるので、pogoplug の共有で直接コッチのHDDにアップしてもらおうってのが狙いです。

まずはセットアップ。

Pogoplug 本体には、電源、LAN、USB(×4)のコネクタがあります。
いきなり全部つなぐのは、地雷の雰囲気があるので、とりあえず電源とLANのみを接続!

事前に調べた情報では、Pogoplug はネットでアクティベートする仕組みなんだそうで、私のPogoplug にアクセスし、アカウントを作成します。
このへんは、ウィザードにしたがってポチポチしていけばOK・・・なはず。
!ところが、私の環境では、規約に同意する所のチェックボックスがチェックできませんでした。多分、javascriptの実装エラーなんだと思います。
何やってもダメそうなので、DOMをいじって、無理やり checked=”checked” に書き換えて送信っっ

これで、アクティベート完了です。
途中、USBHDDを繋いでくださいって出ますが、いきなり本番HDDをつなぐのは怖いので、手持ちのUSBメモリーを挿してみます。

しっかりというか、当たり前というかUSBメモリーの内容をブラウザから読み取ることができました。
もし、ここでUSBにつないだストレージのフォーマットとかやられたらどうしようかと思ったんですが、大丈夫そうです。

次に本番HDDの接続。
この本番HDD、mac用のジャーナル付きフォーマットなんですが、全く問題なし!
すんなり繋がってくれました。

こっからは、HDDの中身をサーバーにコピーするので、時間がかかります。
私の場合、容量180GBくらいでしたので、1時間弱くらいでしょうか。
待っている間に、クライアントソフトのセットアップをしておきましょう。

私のPogoplug の「ヘルプ・センター」から各OS用のクライアントソフトをダウンロードできます。
Windows、Mac、Linuxの他、各スマートフォンにも対応しています。
ですが、このクライアントソフトもなかなかクセのあるやつで、何をやっても自分のPCの共有フォルダはマウントするんだけど、肝心のPogoplug側(HDD)が見れないという。
再起動したり、再インストールしたりしてる間に、やっと見れるようになった。
実は、なんてことはなく、上のHDDのサーバーコピーが終わらないと、マウントされないみたいです。

とりあえず、今日はここまで。
ちゃんと今時のデバイスらしく、ローカルで繋がっている場合は、ローカルネットワークでアクセスしてくれるし、割と普通のLANDISK的な速度が出ています。
(外部アクセスは、PCをWimax接続して確認。こっちは、まあ、、仕方ないよねって感じ。)

これは、久しぶりに面白いデバイスだなあと思いました。
サーバーを専用に立ち上げて、管理するよりもコストかかんないし、いいんじゃないかな?