お客様からの声

インターネットの上で、ビジネスを展開する者の一人として、いつも思う事は

お客様の声

だと思います。

インターネットビジネスでは、直接、お客様と対面で取引するわけではないので、特にお客さまからの声を大切に考えます。
相手の顔が見えないから、口頭でお話を頂く場合だけではないので、より一層慎重にかつキチンとお客様に対応しなければいけないと思っています。

ところが、大きな企業になると、そうではないみたいなんですね。

大企業だから、現場での対応に多少マズイとこがあっても仕方ないとか、そういうレベルじゃないとよく分かります。

どちらの企業(NHK(日本放送協会)朝日新聞社)も、本社対応ではなく、お客様からの声を聞く窓口を用意していて、そこでの対応のようです。

ネット企業では、メールや、チャットでの対応のみで、電話や対面窓口を用意していない事を問題にする場合が多くありますが、対面窓口があってもこんな対応では、意味がないのではと思ってしまいます。

今年の流行語大賞候補「現場の判断でございます

朝日新聞社については、一般の民間企業なので、スポンサーとの関係で多少の偏った意見があるのはわかります。
ただし、ここまで大きな企業体となってしまっている朝日新聞社が、こんなにもグダグダではぐらかす様な真似や、購読者の電話を切ってしまったり受話器を置いて放置したりしているのは、どうかと思いますね。

おかしい企業ですよね。

NHK(日本放送協会)については、総務省が管轄する「特殊法人」であって、民間の企業ではないんです。
云わば国営の企業なわけであって、公共放送を行う企業体なんですね。

公共放送を行う会社に対し意見を聞こうとしても「現場の判断でございます」で、済まされてしまうのっておかしくないですか?

言論の自由が認められる日本だとしても、公共放送(NHK)と朝日新聞社、日本政府、日本国民、また諸外国の意見、全てが自由に勝手な事を言ってていいんだろうか?

大きくなった企業はもはやコントロールを失っていると思う